ヨーロッパでは傘を持ち歩くという習慣があまりないそうですが、アメリカでも、都市部を除き傘を持ち歩く人は少ないと言われています。
国土が広大で日常的な移動はほとんど車で行うため、傘をさして出歩く機会もないからでしょう。

そんなアメリカの傘文化ですが……
さすがに日本人が多い地域では、店先に傘立てを置いてあったりします。
ただし、「バケツ」で代用されることが多いようです(^^;

「バケツを傘立てに使うなんて、ちょっと貧乏くさいんじゃないの!?」
傘好きの日本人としては、思わずそう言いたくなります。
でも、そこは合理主義のアメリカ。
傘立てにバケツを使ってもなんの不自由もないじゃないか、と返されそうです。
また、店先に傘立てがないからといって、とりあえず近くにあったゴミ箱に傘を差し込んでおいたりすると、間違いなく
「傘が捨ててある」
と認識され、本当に捨てられてしまいます。

仮に、立派な傘立てを設置したところで傘は盗まれるのがオチ、というお国柄。
レストランなどでも、ほとんどの人は自分の傘を席まで持っていくか、他の荷物と一緒にクロークに預けるのが普通だそう。

まぁ日本に傘泥棒が皆無かといえば、そうでもないのですが……。

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